新しく家を建てるときに知っておきたいポストの種類と選び方

ポスト

ポストの種類と選び方

新しく家を建てるときに知っておきたいポストの種類と選び方

新しく家を建てるときは、間取りやインテリアのアイデアやプランがいっぱい浮かびます。そんな中、ポストのことまで考える方は少ないかもしれません。でも、ポストは家の外観の印象を決める点でも、防犯の面でも重要な役割を果たしているのです。ここでは、さまざまなポストのタイプと特徴をご紹介します。あらかじめ、ポストの種類を知っておけば、理想のマイホームにさらに一歩前進です!

独立式ポスト

地面に埋め込まれたポールにポストを固定する独立式ポストの特徴は、なんと言ってもデザインが豊富なところでしょう。
シンプルなものから、インターフォンや表札が一体化した機能重視のもの、おしゃれなヨーロピアンテイストやアメリカンテイストのものまで素材も雰囲気もさまざまです。サイズもスリムなものから分厚いカタログが何冊も入るものまで幅広く、設置場所も自由に決められるので、家のデザインに合わせやすいタイプです。

BOMPOS据え置き型の BOMPOS の手足顔が付いたユニークな姿は置き場所を変えて季節ごとに楽しめます。アンカー固定とチェーン固定が可能。写真は特注カラーのランボルギーニ。

レターボックスマン3105スタンド、ネームプレート台、ポストが一体になったおしゃれな「レターボックスマン3105」。一つで玄関のアクセントになり、オープン外構で敷地を大きく見せてくれます。


レターボックスマン
(3090)

ポストが横型で郵便物が入りやすいヨーロピアン型もあります。上の丸みは新聞受け。

BOMPOS
(表札付き)

お客様のリクエストから生まれた表札付きボンポス。ご近所でも人気者間違いなし。

チビポス
(エンジェル)

BOMPOSより小さいボンベを使った小型のポスト。A4が入らないのでサブポストに。

フィール
(FEEL)

郵便局のポストのような一体型ポスト。新聞は上から、封筒は扉から、と多機能です。


埋め込み型ポスト

埋め込み型ポストは自宅の外壁や門柱に埋め込むため、外壁の設計段階で決めておく必要があります。外壁の内側から郵便物を取り出せるので、郵便物の盗難を防ぐという点でも安心です。
デザインはシンプルで、壁になじむよう凹凸がなく、金属の開口部のみが壁面に現れるものが主流ですが、バラエティとしては表札と一体化したものや、存在感のある色や素材のものがあり、外壁のアクセントとして用いることも可能です。

HA/COいたずら心をあえてポストに組み込んだジューシーガーデンオリジナルポスト「HA/CO」。門柱のデザインに幅が出た、とプロのエクステリアデザイナーからも高い評価をいただいています。

ノイエキューブノイエキューブ ステンレスには青い空が似合います。入れやすい上から投函で、留守がちのご家庭でも安心の大容量型です。カラータイプもあります。我が家に似合う色がきっと見つかります。


シェルフィー
(飾り棚付)

アンティーク加工が施された木製パネル。季節の花や置物が飾れます。

ヴァリオ
(ブランチ)

ナチュラルスタイルの外構に取り入れたい。アイアン表札とも相性が良いですよ!

マックスノブロック
(カサブランカ)

大きなパネルが壁面を印象的に飾ります。アバンギャルドの四角いモダンデザイン。

Ante
(アンテ)

美しいエイジング加工が施された木製パネル。ナチュラル感のあるお家にマッチ。


壁掛け型ポスト

壁掛けタイプのポストは、自宅の壁に直接設置されるタイプです。壁に取り付けても邪魔にならないよう奥行きが浅めのものが多く、主に玄関周りの壁に設置されます。
埋め込み式と違い、ポストそのままを壁に設置するため、取り付けが簡単です。デザインも豊富なので、ちょっと玄関周りの雰囲気を変えたいという時にも重宝します。

ペンネSTEELY弧を描くカーブがお家をスタイリッシュに見せる「スティーリー」。子供からシルバー世代まで使いやすい。人気ゆえに常に予約待ち。希望の色があったらすかさず注文して欲しい。

カイルバッハ名前入れで表札を兼ねることができる「グラスノスト」。オリジナルオーダー表札です。使う人を選び、決して安くないポストですが、長く愛用できる美しいポストです。名入れ無しもあります。


クーヴル
(木目)

アルミ製で軽い!可愛い木目風ポストが欲しかった方にお勧めします。

ロンブル
(Lombre)

壁掛けポストで薄型って意外とないんです。ちゃんとA4も入ります。

ビスケット
(Biscuit)

美味しそうな匂いまで漂ってきそうなポスト。食べられません。

グラスノスト
(レッド)

ポストとわかりやすい鮮やかな赤色は、お家のインパクト抜群です。


ライク
(Like)

鍵無し,壁掛け,A4。ご実家のお父様お母様にプレゼントされる方も。

スクエアC
(名入れ)

会社名やロゴを入れて、会社のポストとして使われる方も多いんです。

デザイン
(Penne)

コロンと可愛い姿。樹脂製なので錆びに強く沿岸部の方に是非使ってほしい。

ジェンガラ
(バリ)

食器でも大人気のバリの陶器で、我が家の玄関をリゾートのように♪


口金ポスト

口金ポストは、埋め込み型ポストの1種ですが、シンプルに壁に郵便の差込口だけが出ているタイプです。一昔前までは埋め込み型というとこの口金ポストが基本でしたので、団塊世代の戸建住宅には多くみられます。今でも建売分譲住宅などでよく取り入れられています。現在ではデザインも豊富でカラーも選べるようになりました。
メリットはコンパクトなデザインが多いこと、デメリットは外構において壁の特徴的なデザインにならないこと。設置の際は、施工会社と相談しましょう。

口金ポスト リブレリブレシリーズはフラットな口金で都会的なデザイン。シンプルな外構にはビビッドな差し色が引き立ちます。玄関扉や表札とカラーコーディネイトが楽しめます。

ティロワールこちらは口金ポストではありません。引き出しのような口金カバーで、今ある口金ポストをリニューアル!ポストは既存のものがあるから、と諦めていた方に朗報です。「ティロワール


UME56
(ウメゴロー)

一番シンプルなオールステンレスの口金ポスト。基本はコレ!メール便も入ります。

タティ
(縦型)

口金型になかった素朴なカントリー調。カバーをパカッと開けると投函口が現れる縦型。

ポストカバー
(コパー)

カバーでイメチェンOK。他のカラーもあります。ちょっとした雨除けにもなりますよ。

エクスポスト
(2ブロック)

普通の口金ポスト。ティロワールを付けるためのポストとして使ってね。このままでも使えます。


新聞受け

ポストとは別に新聞受けを付けるのも人気です。ポストの上部や下部、側面、背面といった場所に新聞専用のスペースが設けてあるものや、新聞を丸めて側面から差し込む円柱型、フック型までデザインも素材もさまざま。玄関周りのアクセントになるお洒落なデザインが豊富です。

新聞受け アイアン小枝のモチーフをつけたアイアンの新聞受けは、スポッと新聞を挟むだけの簡単な新聞受け。玄関に付いているだけで、カントリースタイルの玄関周りに!ガーデニング好きの方はアイアンのアーチなどと雰囲気を合わせることができます。

レターマン 新聞受けポストと別売りになった新聞受け。セットで取り付けると美しいデザイン。ポストはセキュリティ重視で鍵付き、新聞は鍵無しが良い!という方も多いはず。左右から入れやすく、取り出しやすい筒状の新聞受けが一般的です。「レターマン ニュースホルダーポストは別売り。


レターマン2
(新聞受け付)

ポストとセットになっていると設置もしやすくなります。カラーは5色。

ニュースボックス
(glasnost)

ガラス製なので新聞が入っているかがよくわかります。擦りガラスは見えすぎずグッド。

KYOTO
(Maxknoblock)

京都をイメージした和風然とした新聞受けです。瓦屋根や数寄屋造りの家に。

Z100
(ブラバンシア)

雑貨のような丸い新聞受け。上の金具はポストの背面になります。


毎日使うポスト

ポストは家の雰囲気や住人のイメージを伝え、外観にスパイスを加える上でもポイントとなる、重要なデザイン要素です。また、毎日使うものですから、使い勝手や設置位置も計画し、こだわりのあるポスト選びをしていきたいですね。

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