埋め込み型のポストは、家の中から郵便物を取れるので、とても魅力的ですよね。
しかし、そんな埋め込み型のポストにもデメリットが存在します。
そこで、今回は埋め込み型のポストのメリット、デメリットについて詳しく解説します。
ぜひポストの買い替えの際には、参考にしてみてください。
□埋め込みの郵便ポストのメリット
埋め込み型ポストの1番のメリットは、なんといっても部屋の中から郵便物を受け取れることが挙げられます。
雨の心配もいらないですし、寒い中郵便物を取りに外に行く必要がなくなります。
なにより、部屋着のままで郵便物を取れるので楽ですよね。
また、内側からしか郵便物を取れないので、盗難の心配もありません。
掃除がいらないので、メンテナンスが楽な点も嬉しいポイントですね。
場所を取らず、すっきりとした見た目にも関わらずたくさん入るので、ポストを置く場所があまり取れないご家庭にもおすすめです。
□埋め込みの郵便ポストのデメリット
埋め込みのポストですと、交換が大変になるデメリットがあります。
劣化して交換が必要なときには、今までに使っていたポストと同じサイズ、又は少し小さめのサイズのものを選ぶ必要があるので、種類が大幅に限られてしまいます。
小さいサイズのポストを選ぶと、壁とポストの間の隙間を埋めるためにモルタルを使うため、見た目が汚くなってしまいます。
できるだけ同じサイズのポストにしましょう。
さらに、DIYで取り換えるのは難しく、専門の業者に依頼する必要があります。
時間がかかるうえに、工事の費用もかかってしまいます。
しかし、これらのデメリットは一時的なもので、日頃の生活ではあまり感じないものなので、そこまで気にする必要はないかもしれません。
種類の選択肢は狭いですが、近年ではおしゃれなデザインの埋め込み型ポストがたくさん展開されているので、調べてみてはいかがでしょうか。
以上のように、そこまで日頃のストレスのない埋め込み型ポストですが、「高断熱・高気密住宅」の場合には注意が必要です。
というのも、ポストには穴が空いていますので、その穴が家の断熱性、機密性を下げてしまうことがあるからです。
□まとめ
今回は、埋め込み型のポストについて解説しました。
とても便利でメリットがたくさんある埋め込み型ポストをぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
当店では、おしゃれなポストを厳選して揃えております。
また、施工写真も多数掲載しておりますので、ポストの買い替えの際にはぜひ参考にしてみてください。
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