ソファをベランダやテラスに置くと、一気にお洒落な雰囲気になって素敵ですよね。
ただ、外にソファを置く場合、気になるのが天候の影響です。
特に雨が降った場合、どうすれば良いのか気になりませんか?
今回は、屋外に置くソファについて詳しくご紹介します。
□屋外家具は雨に濡れても大丈夫!
外にソファを置いた場合、雨が降ったら室内にしまわないといけないと思いませんか?
実は、屋外用に製造されたソファであれば、雨に降られても大丈夫なように加工されているのです。
防水加工がされた生地でできていたり、ビニールでできていたりするので、雨が降っても心配ありません。
また、汚れがついた場合もきれいに洗い流せます。
□屋外ソファの生地と撥水の仕組み
屋外用ソファは、ソファ自体のカバーがついていない状態において、完全防水となっています。
ソファを覆うカバーに関しては、機能性やお好みの生地の加工具合を選びましょう。
特徴別に、それぞれの生地について説明します。
*加工なしの生地
加工なしの生地は、室内用のソファと同じような感覚で使えるとても柔らかい生地でできています。
雨に濡れてもすぐに乾くように通気性の良い生地が使われていますが、こまめなメンテナンスが必要なので注意しましょう。
*撥水加工の生地
撥水加工の生地は、ポリエステルやアクリル繊維からできています。
糸染めの段階から撥水加工されているので、柔らかさと通気性を保ちながらも、撥水効果を発揮します。
*耐水加工の生地
耐水加工の生地は、裏面にポリウレタンのフィルムで加工した上に、表面には耐水コーティングをしてあり、二重の耐水構造が施されている生地です。
雨への耐性はかなり期待できますが、完全に防水できるわけではないので、激しい雨の時は室内に移動させたりカバーをつけたりしましょう。
*防水加工の生地
雨に一番強く、メンテナンスも楽な生地です。
触ってみると防水加工がされている感じがすぐにわかるほどなので、快適さでは上記の3つには劣ってしまいます。
しかし、防水性を重視したからと言ってデザインで劣っているわけではなく、見た目は一般的な生地とさほど変わらないです。
□まとめ
今回は、屋外家具のソファについてご紹介しました。
お庭にソファを置いて、より快適な空間にしてみてはいかがでしょうか。
当店はエクステリアの専門店として、多数の屋外家具を取り揃えています。
ホームページでは施工事例を多数掲載しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
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