屋外家具を置くと、一気にお庭が華やかになるので、憧れる方が多いのではないでしょうか。
しかし、いざ買おうと思っても、何を基準で買ったらいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、屋外家具の選び方のポイントについてご紹介します。
屋外家具を買う際に、ぜひ参考にしてみてください。
□場所、人数、スタイルを明確にしてから選ぶ
まずは、場所、人数、スタイルを明確に決めてから、どんな屋外家具にするかを考えましょう。
1つずつ方法をご説明します。
1つ目は、場所で選ぶ方法です。
スペースがあまりないベランダやテラスに屋外家具を置く場合は、折りたためるタイプのものを置くのがおすすめです。
洗濯物を干す時はしまっておけるので、スペースを有効活用できます。
一方で、屋根のないところに置く場合は、汚れがついても洗いやすいようなプラスチックや人工ラタンの素材にするのがいいでしょう。
2つ目は、人数で選ぶ方法です。
1人で楽しむにはリクライニングチェアがあれば十分ですが、屋外パーティーやバーベキューをする場合には、それでは足りないですよね。
何人くらいで使うかを把握してから選ぶようにしましょう。
3つ目は、スタイルで選ぶ方法です。
屋外家具には、ダイニングスタイル、ガーデンスタイル、リラックススタイルのように、目的に応じて様々なスタイルが存在します。
外で食事を楽しむのが目的なら、広いテーブルと椅子のあるダイニングスタイルがおすすめです。
一方で、1人でゆっくり風に当たりながら本を読んだり、お茶したりしたいときは、リラックススタイルにするのがいいでしょう。
何を目的のために屋外家具を置きたいのかを明確にしてから、選んでみてください。
□意識したい4つのポイント
目的が明確になり、どんなタイプの屋外家具にするかが決まったら、実際にどんなものがあるかをカタログや販売店で見てみましょう。
その際に押さえておきたいポイントを4つご紹介します。
1つ目は、耐久性の高い素材を選ぶことです。
すぐに劣化してしまうものだと、お気に入りで買った屋外家具もすぐに使えなくなってしまいます。
アルミ製やプラスチック、チーク材は耐久性が高いのでおすすめです。
2つ目は、メンテナンスのしやすいものを選ぶことです。
結合部の多いものは汚れがたまりやすいので、こまめなメンテナンスが必要になります。
手間をかけずに屋外家具を楽しみたい人は、メンテナンスのしやすさを重要視してみてはいかがでしょうか。
3つ目は、収納・持ち運びのしやすいものを選ぶことです。
収納しやすいと洗濯のときに邪魔になりませんし、持ち運びのしやすいものだと、急な天候の変化にもすぐに対応できます。
4つ目は、デザインにこだわることです。
せっかく選んだ屋外家具も、機能性にこだわりすぎてデザインが気にいらないものだと、存分に楽しめません。
機能性とデザイン性が両立したものに出会えるといいですね。
□まとめ
今回は、屋外家具の選び方のポイントについてご紹介しました。
目的を明確にしてから、機能性など細かい部分を意識して選ぶのがポイントです。
実際に屋外家具を選ぶ際には、今回ご紹介したポイントを押さえて選んでみてください。
きっと後悔のない屋外家具選びができるはずです。
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