どんな種類があるの?住宅用の郵便ポストについて知りたい方へ

住宅用の郵便ポストはたくさんの種類があるので、自分の家に設置するポストをどれにすればいいのか悩む人が多いと思います。
日常的に使うものなので、自分の家に適したポストにしたいですよね。
そのためにも、ポストの種類を知っておきましょう。
そこで今回は、住宅用の郵便ポストの種類について紹介します。

 

□住宅用としてよく使われる郵便ポストとは

 

住宅用としてよく使われる種類には、埋め込み式と壁付け式があります。
以下、それぞれの特徴について紹介します。

 

*埋め込み式の特徴について

 

埋め込み式とは、その名の通り壁に埋め込むタイプのポストです。
一般的に、埋め込み式のポストは家の外壁や門の脇にある壁に埋め込まれています。
メリットは、家の敷地から出ないで郵便物を取り出せる点と、郵便物が敷地の中にあるので防犯対策ができる点でしょう。
郵便物をすばやく受け取りたい方や防犯対策を取りたい方におすすめです。
デメリットは、埋め込む必要があるので壁や柱が必要なこととデザインの種類が少ないことです。
そのため、ポストのデザインにこだわりたい人にはおすすめできません。

 

*壁付け式の特徴について

 

壁付け式とは、その名の通り柱や壁に取り付けるタイプのポストです。
壁付け式のポストには、郵便物を前から入れて、前から取り出す薄型のものがたくさんあります。
メリットは、種類がたくさんあるので自分好みのデザインを選べることでしょう。
カラーバリエーションも豊富なので、自分の家の外観に合ったものを見つけられます。
デメリットは、家の敷地から出て郵便物を取り出す必要がある点です。
ポストのデザインにこだわる方で、敷地外に郵便物があっても平気な場合におすすめです。

 

□他の住宅用ポストについて

 

上で紹介した2つのポストの他にも、置くだけでいいものや様々な機能を併せ持った機能門柱といったポストもあります。
置くタイプのポストは、設置場所を自由に決められます。
しかし、置いているだけなので盗難や自然災害の被害を受けやすいです。
一方、機能門柱は、インターホン、表札、街灯が備わった多機能なポストなので便利です。
しかし、郵便物をポストの前から受け渡しするので、敷地外まで出る必要があります。

 

□まとめ

 

今回は、住宅用の郵便ポストについて紹介しました。
埋め込み式と壁掛け式のメリットやデメリットから、自分の家に合ったポストを考えてみてはいかがでしょうか。
他にも、置くタイプのポストや多機能性を持った機能門柱のポストも検討してみましょう。

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