自宅のお庭でくつろぐために、ガーデンチェアを置いている方が多くいらっしゃいます。
せっかくガーデンチェアを設置するのなら、自宅の庭に合ったものにしたいですよね。
しかし、種類がたくさんあるのでどれにすればいいのか悩むと思います。
そこで今回は、屋外家具であるガーデンチェアの選び方について紹介します。
□湿気に強いものや簡単に動かせるものを選ぶ
ガーデンチェアは屋外家具なので、天候の影響を直接受けます。
特に、屋外家具にとっての天敵は雨です。
一般的に、屋外での使用が中心であるため防水加工を施したガーデンチェアが多いでしょう。
しかし、ガーデンチェアの素材には木製や金属製が多いので、長期間使うとどうしても腐ったり、錆びたりします。
ガーデンチェアを選ぶ時は、湿気に強い素材を使ったものを選びましょう。
例えば湿気に強い素材としてチーク材があります。
チーク材は、屋外でも腐りにくい、虫が食べにくい、硬くて頑丈という特徴を持っているのでガーデンチェアの素材にぴったりです。
しかし、水に弱い素材を使っていても自分好みのガーデンチェアがあるかもしれません。
その場合は、雨が降ってきた時に、屋根がある場所に簡単に動かせる軽いガーデンチェアを選びましょう。
□自分に合った機能性から選ぶ
せっかく自宅の庭にガーデンチェアを置くのだから自分にとって快適なものにしたいですよね。
そのために、ガーデンチェアが持っている機能性をチェックしましょう。
庭でのんびりしたいお昼寝をしたい方や読書を楽しみたい方はリクライニングタイプがおすすめです。
背もたれを自由に動かすことができるので、快適に過ごせます。
また、家族の人数が多い場合は、たくさんのチェアが必要になりますよね。
そんな場合は、スタッキングタイプのガーデンチェアがおすすめです。
使わない時は、コンパクトに重ねて置けるので、たくさんチェアがあっても場所を取りません。
他にも、庭の中を移動して楽しみたい方は折り畳みタイプのガーデンチェアがおすすめです。
折り畳みタイプの中でも、簡単に閉じたり広げたりできて、重量が軽いガーデンチェアを選ぶと移動が楽です。
□まとめ
今回は、ガーデンチェアの選び方について紹介しました。
ガーデンチェアは屋外家具のため雨の影響を直接受けるので、なるべく湿気に強い素材を選ぶようにしましょう。
また、自宅の庭で自分がどのように過ごしたいのかを考えてみて、ガーデンチェアの持つ機能性に注目して選ぶといいでしょう。
コメント