屋外家具の手入れをしようとしている方はいらっしゃいませんか?
この記事では、素材別でみる屋外家具の手入れ方法をご紹介します。
素材には様々な特徴があります。
そのため、素材別の扱い方をしっかりと押さえていきましょう。
□素材別でみる屋外家具の手入れ方法
*スチール製品
鉄は、酸化すると赤いサビが発生してしまいます。
そのため、クリーニングをできるだけ頻繁に行いましょう。
柔らかい布やスポンジに中性洗剤を含ませて汚れを洗い落とすと良いでしょう。
水洗いで洗剤を完全に流しとった後、水滴が残らないように、十分に乾燥させるのを忘れてはいけません。
水滴が残っているとサビの原因になるので注意しましょう。
車用ワックスを使って定期的に塗装面の保護をすることも効果的です。
*アルミ製品
アルミ製品は、サビが発生しにくいので屋外下部には非常に適した素材です。
そのため、定期的なクリーニングをするだけで長く使用できる場合が多いです。
スチール製品と同様に、柔らかい布やスポンジに中性洗剤を含ませて汚れを洗い落とすと良いでしょう。
*パラソル
パラソルは、強風で吹き飛ぶ危険があります。
そのため、パラソルの支柱がしっかりと固定されていることを定期的に確認しましょう。
また、風が強い時はすぐにパラソルを閉じるようにしましょう。
雨などで濡れた時は、そのまま閉じるとカビが発生する原因となるので、しっかりと拭き取ってから閉じて保管するのが良いです。
*レジン(樹脂)製品
もともとレジンそのものは、紫外線の影響を受けやすいです。
屋外に置いておくと、常に強い紫外線にさらされてしまいます。
そのため適切な紫外線安定剤を添加した製品が良いです。
紫外線による劣化が起こってしまった場合は、クリーナーで汚れを落とし、水洗いの後、自然乾燥させると良いでしょう。
□まとめ
今回は、素材別でみる屋外家具の手入れ方法をご紹介しました。
屋外家具は、屋内家具に比べ、雨やほこり、紫外線などの悪条件のなかで酷使されています。
その前提のもとで製造されていますが、自分で定期的なメンテナンスをしないとすぐに摩耗してしまう場合が多いです。
この記事を参考にして、定期的なメンテナンスを心がけることをおすすめします。
当社は、滋賀・京都で「暮らし」を提案するエクステリアの専門株式会社そとや工房が運営するセレクトショップです。
他にはない当社オリジナルのポストや表札、また国内外から探し出した、お庭を楽しむガーデンアイテムやインテリア等をご紹介しています。
ぜひ当社をご利用ください。
コメント