「自宅に郵便ポストを設置したい!」
「郵便ポストを設置する際の方法や注意点を教えて欲しい!」
このようなことをお考えの方はいらっしゃいませんか。
最近では郵便ポストが手軽に購入できるものになってきたため、ご自身で設置する機会がある方も多いかと思います。
しかし、その際の方法や注意点を把握している方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、自宅に郵便ポストを設置する際の方法や注意点について解説します!
方法や注意点を知り、郵便ポストの設置を成功させましょう。
□郵便ポスト設置の方法
郵便ポストの設置方法は、郵便ポストの形状によって異なりますが、今回は最もポピュラーと言える外壁に取り付けるタイプの郵便ポストの設置方法について解説します。
以下の手順を参考に取り付けてみてください。
*位置を決定する
まずは外壁のどの箇所にポストを取り付けるか、という設置位置を決定します。
インターホンの横など、あなたが設置したいと思う場所を選びましょう。
位置が決定したら、ポストを設置する時にビスを止める位置に鉛筆で印をつけておきましょう。
*ポスト、外壁に穴をあける
次にポストと外壁に穴をあけます。
ポストはあらかじめ穴があいているものもあります。
あいていないタイプの場合は、インパクトドライバーなどを用いて穴をあけましょう。
外壁については、前段階で印をつけた箇所を、ポストの穴あけ位置とずれていないか確認しながら慎重にあけましょう。
*取り付ける
外壁の穴にネジを固定するためのフィッシャープラグという部材を差し込み、さらに雨の侵入を防ぐためにシリコンを充填しておきます。
また、ポストの種類によってはスペーサーと呼ばれる部材をポストに取り付けておかないと、ポストがあかなくなる恐れがあるので、説明書をしっかりと確認しましょう。
ここまで準備が済めば、ポストを外壁にビスで取り付ければ完成です。
この時、水平器を用いて、水平に取り付けられているか確認しながら作業をすることをおすすめします。
□郵便ポスト設置の注意点
郵便ポストを設置する際、その設置場所によって、それぞれのデメリットが存在します。
あらかじめそれらを確認しておくことで、あなたにぴったりの設置位置を考えましょう。
*郵便ポストと玄関が近い時のデメリット
郵便ポストと玄関が近いと、投函物を入れるために、人が敷地内に入り、玄関近くまで来ることになるというデメリットがあります。
投函物を入れるために敷地に入ってきている人と不審者の区別はなかなか難しいケースもあるでしょう。
セキュリティ面を完備しておかないと、かなり大きな不安材料になり得ます。
*郵便ポストと玄関が遠い時のデメリット
郵便ポストと玄関が遠いと、投函物を取りに行くのに道路の近くまで出る必要があるというデメリットがあります。
特に雨が降っている時などは、投函物を取りに行くのが億劫になってしまうかもしれません。
□まとめ
今回は、自宅に郵便ポストを設置する際の方法や注意点について解説しました。
自宅に郵便ポストを設置できるイメージは湧いたでしょうか。
郵便ポストは家の顔として、エクステリアのような役割も担うものです。
ぜひこの記事を参考に、郵便ポストの設置を成功させてください。
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