「屋外家具の室外機のカバーの導入を考えている。」
「室外機のカバーの注意点を知りたい。」
このように、屋外家具の室外機のカバーの導入を考えている方が多くいらっしゃると思います。
しかし、室外機のカバーの注意点について詳しく知らないですよね。
そこで今回は、屋外家具の室外機のカバーの注意点について詳しく解説します。
□室外機のカバーを使用する上での注意点
*室外機との距離感
室外機のカバーを使用する際は、本体との距離感に注意が必要です。
カバーと本体が近い状態では、カバーの熱が本体に伝わってしまいます。
その結果、カバーの効果は薄れます。
設置の際は、室外機から距離をとることで、効率的に熱を防げます。
*排気口を塞がない
カバーを取り付ける場合は、排気口を塞がないようにしましょう。
なぜなら、逆に熱がこもってしまい、カバーをつけた意味がなくなってしまうからです。
囲みタイプのカバーは、事前に排気ができる隙間がどのくらい距離があるかを確認しておきましょう。
*暖房をかけているとき
エアコンの暖房をつけているときは、室外機のカバーを外しておきましょう。
運転中は、室外機で外の空気の熱を吸い込み、室内の冷たい空気を放出します。
そのため、カバーをかけていると、室外機から放出した冷たい空気が後ろに回り込みます。
結果として、室外機がこの空気を吸い込んで、暖房の効率が落ちるでしょう。
*冷房をかけているとき
エアコンの冷房をつけているとき、室外機は室内の熱を放出します。
そのため、室外機にカバーをかけてしまった場合、放熱を妨げてしまいます。
その結果、余分に電力を消費する羽目になります。
□カバーを使用する時期
前述した通り、冷暖房をかけているときは室外機のカバーがかえって逆効果です。
そのため、冷暖房を使用しない時期にカバーを使用しましょう。
確かに、室外機のカバーは見た目をおしゃれにします。
しかし、それ以上に室外機の作業効率の低下が著しいです。
無駄な電力を使用せずに、電気代を節約しましょう。
□まとめ
今回は、屋外家具の室外機のカバーの注意点について詳しく解説しました。
室外機カバーの注意点を抑えておくことで、無駄をなくせます。
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