考えて選んだ観葉植物を置いて無難に決めてはいるけど、もっと個性的なインテリア(エクステリア)にしたい! と思っている方は多いと思います。そんなときは、鉢の置き方や鉢と植物の組み合わせ方を見直して、インパクトを与え、魅せる努力をしてみましょう。センスのいい人のしていることって小さな違いだったりします。観葉植物をセンスよく飾りたい、と思ったときに役立つちょっとしたコツをご紹介しましょう。
室内の植物、置き方で差をつけるコツ
空気をキレイにしてくれて、自然の癒し効果でリラックスでき、蒸散作用で乾燥からも守ってくれる観葉植物。しかし、何といっても部屋をおしゃれに見せたいというのが一番の動機だと思います。では、どこにどう置けばカッコいいでしょうか。実は、置き方ひとつで大きく印象が変わってくるのです。
- 大きな植物は空間の余白に
癒し効果の高い大きな植物は、空間の余白に背景としてなじむように飾るのがおすすめです。
- 卓上サイズから中サイズ程度の植物はサイドボードの横や棚の上に
小さい緑が空間に新な息吹をもたらし、新鮮さとリラックス感を与えてくれます。
- シンメトリーに置くと安定感が出て、部屋のバランスが良く見えます
左右対称は西洋の装飾でおなじみですが、その空間に中心が生まれるため、意外なほど落ち着きを与えてくれます。植物や空間の大きさにこだわらず、シンメトリーはぜひ取り入れたい空間装飾のテクニックですね。
プランターで、雰囲気に差をつけるコツ
センスのいい部屋にするためには、目指す部屋のテイストに合わせてプランターを選びましょう。プランターひとつでもいい加減に選んでしまっては台無しです。プランターも主張を持ち、部屋の雰囲気に影響を与えるものだと思ってください。ではテイスト別に選ぶコツをお伝えしましょう。
- 白が基調のナチュラルテイスト……プランターのカラーを黒にするとアクセントとなり、部屋のカラーがより引き立ちます
- アジアンテイスト……アジアの家具や小物を演出するには、オーガスタ、アレカヤシなどの植物に合わせたリゾート風の茶や黒の素焼き鉢が似合います。
- シンプルモダン……無機質なガラスや金属に合わせて、淡い色でまとめていきます。
- シックモダン……シンプルモダンより重厚なインテリアに合わせて、グレー、ブラックを基調とするプランターを使いましょう。素材は陶器や強化プラスチックなどがマッチします。
- 和モダン……和のテイストを近代のシンプルなインテリアに加えたものに合わせると、黒、こげ茶、赤の焼き物や陶器の鉢がしっくりとなじみます。
モダン・スタイルは、フランス製プランターで
ナチュラルでもない、和風でもない、アジアンでもない、ベーシックでもない、都会的だけどシンプルで、センスのいいプランターをお探しですか? そんな方には、フランス製TOKYOブランドのプランターをどうぞ! おしゃれな街TOKYOをイメージしてフランスのメーカーが作っただけあって、シンプルでキュートです。高さや色合わせは自由にアレンジすることができるほか、お部屋のアクセントになる美しいカラーがラインナップ。どのようにお互いを引き立てあうか、いかに自分のセンスを見せられるか、が腕の見せどころ。インテリアのチャレンジャーだけではなく、おしゃれさんにはたまりませんね。
まとめ
観葉植物の飾り方には、いくつかコツがあります。選択肢が少ないと思いがちな鉢やプランターですが、理想を描いて探してみましょう! 鉢やプランターをオシャレなものにするだけで、植物の存在感が高まり、周囲に与える雰囲気もガラリと変わりますよ。
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