皆さまは、
「長期間家を空ける際、郵便ポストが心配」
「旅行から帰ると、いつも郵便ポストがあふれている」
と感じたこと、または考えたことはありませんか。
最近では、長期間の旅行や研修に行き、その間家を留守にする方も多いでしょう。
郵便ポストをあふれさせてしまうと、大事な書類を紛失してしまう可能性があるだけでなく、長期間留守だとばれてしまうので、空き巣に入られやすくなります。
郵便ポストをあふれさせる主な要因は、郵便物、新聞、宅配便の不在票、チラシです。
そこで、それらの要因によって、長期不在時に郵便ポストをあふれさせないようにする方法をお伝えします。
□郵便局へ不在届を出す
まず、郵便物の対処方法ですが、これは意外と簡単で、郵便局へ不在届を出すと30日間は郵便局で郵便物を預かってもらえます。
30日を過ぎて預かってもらうことはできないので、30日以上にわたって家を留守にする場合は転居届を出すか、1か月ごとに家に戻り、郵便局に不在届を出す必要があるでしょう。
転居届は、普通は引越しをするときに出すものですが、1年間、以前の住所に送られてきた郵便物を新しい住所に転送できます。
□新聞は前日から止めておく
もし新聞を取っている場合は、前日からもらうのを止めておくといいでしょう。
配達員に伝達ができていないことが稀にあるので、前日から新聞を止めておくことでしっかりと止まっているか確認できます。
月々の支払いは、業者さんとよく相談をして確認しておいてください。
ほとんどのところが安くしてくれるでしょう。
これを忘れてしまうと、家に帰ってきた際、悲惨な状態の郵便ポストを見ることになります。
□宅配便の再配達はメールで
宅配便の再配達はメールで日にちを指定することで、何通も不在票が入ることを防げます。
運送会社によっては、自分の住所を登録しておくことで、荷物が集荷された時点でLINEから報告してくれるサービスもあります。
このようなサービスを使い、宅配便も留守中には届かないようにできます。
□チラシ
最も難しいのは、チラシを入れられないようにする方法です。
郵便ポスト自体をガムテープで閉じてしまうと、空き巣に家を留守にしていることがばれてしまう可能性があるので、張り紙などで意思表示をするしかありません。
しっかりと「チラシお断り」の意思表示をしましょう。
□まとめ
今回は、留守中に郵便ポストをあふれさせない方法についてお伝えしました。
これから長期間の旅行などで家を空ける方の助けになれば幸いです。
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