郵便ポストに郵便物を間違えて投函された場合の対処法をお伝えします!

ポスト

皆さまは、
「自宅の郵便ポストに宛先が異なる郵便物が入っている」
「間違えて郵便物ではないものを郵便ポストに入れてしまったが、どうすればいいのか分からない」
と感じたこと、またはそういった経験はありませんか。
そこで、郵便ポストに間違ったものを投函して困っている方や、宛先の異なる郵便物が届いてしまった方に向けて、その対処法をお伝えします。

 

□宛先の異なる郵便物が郵便ポストに入っていた場合

分かりにくい住所であったりすると、郵便局の配達員も人間なので、異なる住所に間違えて配達することがあってもおかしくありません。
そういった場合は誤配達なので、宛先が異なっていたことを付箋などに書いて郵便物に貼り付けて近くの郵便ポストに投函するか、近くの郵便局や日本郵便のお客様サービス相談センターに連絡してみましょう。
またその際、郵便物がきちんと日本郵便のものかどうかを確認するといいでしょう。
宛先間違いで郵便ポストに入っていたものに「メール便」と書かれているなど、日本郵便のものでないことが分かる場合は、郵便ポストに投函せずに、その宅配会社に連絡するといいです。
郵便物の誤配達を受けた者は、それに対処しなくてはならないことが郵便法で定められているので、忘れずに対処するようにしましょう。

□郵便ポストの左右の投函口を間違えた場合

一般的な郵便ポストでは、左側は「手紙・はがき」、右側は「その他の郵便物」と書いてあります。
実際に左側に投函するものは、定形郵便、ミニレター、手紙、はがきで、右側に投函するものは、速達郵便、往復はがき、定形外郵便、レターパック、スマートレター、クリックポスト、ゆうパケットです。
しかし、左右を間違えて投函しても、郵便物はしっかりと届くので安心してください。
なぜ左右に分かれているかというと、仕分けをするときの効率化のためなので、速達なら赤い線を入れておくなど、送り方を明記しておくとしっかりと届くでしょう。

□間違った宛先で郵便ポストに入れてしまった場合

まずは、間違えたものを入れてしまった郵便ポストに書かれている担当の郵便局に電話しましょう。
発送前であれば追加料金なしで郵便局にて受け取れますが、発送後だと郵便窓口に書類を提出し、手数料550円を支払って郵便物を回収する必要があります。
また、いずれの場合も郵便物を受け取る際には身分証明相が必要なので、忘れないようにしましょう。

□郵便ポストの中に郵便物以外のものを入れてしまった場合

こんなことはめったにありませんが、例えば寝ぼけて封筒とスマホを間違えて、スマホを郵便ポストに入れてしまった、ということは十分に起こり得ます。
そういう場合は、慌てずに郵便ポストに記載された郵便局に連絡するといいです。
郵便物を盗んでいると誤解される危険性があるので、くれぐれも自分で取り出そうとしないようにしましょう。

□誤配達を防ぐ方法

ご自宅のポストで出来る誤配達防止策として、ポストに名前や番地を記載しておくといった方法があります。しかし、ポストに手書きをしたり、シールを貼ったりすると住宅の外観イメージが損なわれる場合があります。
その点、名入れが出来るポストなら、名入れ文字の書体、色、配置を決めることが出来るので自宅の雰囲気に合った名入れポストが仕上がります。

□まとめ

今回は間違えて郵便ポストに違うものを入れてしまった際や、自宅の郵便ポストに宛先の異なるものが入っていた際の対処法についてお伝えしました。
そのような状況で困っている方の助けになれば幸いです。

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