「表札をスチール素材で作りたいけど、錆びるのが嫌!」
「錆を発生させない対策が知りたい!」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
表札づくりを検討していると、スチール素材はよく候補に挙がる素材です。
そして、スチール素材を選ばれる方なら1度は頭を悩ませるのが錆対策だと思います。
せっかくキレイに新調した表札も錆びてしまうと、台無しです。
できるだけ錆に困らないように対策したいですよね。
そこで今回は、表札におけるスチール素材の錆対策について解説します。
□スチール素材の表札の錆事情
金属と水分が結合することで、錆は発生します。
風雨にさらされる表札では、錆の発生は仕方のないこととも言えるでしょう。
さらに、スチールは金属の中でも錆びやすい素材です。
錆が発生して放っておくと、奥まで侵食してしまいボロボロになってしまいます。
あらかじめ錆防止の対策をしておくことが大切です。
□錆の対策
*設置後すぐに錆止めを
設置後のキレイなうちに、錆止めを施しておくとキレイな状態を保ちやすくなります。
錆止めの薬剤の費用はかかりますが、高いものではありません。
今後の手入れの手間や修繕の費用を考えると、錆止めを施すことはとても有効な対策と言えます。
*定期的な手入れ
定期的に手入れをして汚れを落としておくことで、錆の発生を大幅に防げます。
柔らかい布で水洗いをし、から拭きをしておく程度の手入れで十分です。
雨が多い梅雨の時期などを中心に、定期的に欠かさず行うことが大切です。
*汚れや錆は洗剤で落とす
以上のような対策をしていても、汚れや錆は発生してしまうものです。
その場合は、できるだけ初期の段階で対策をすることが大切です。
目立つ汚れや錆は、早い段階で対処するとキレイに落とせます。
対策としては、柔らかい布やスポンジを用いて、中性洗剤でこすりましょう。
この際、金属製のたわしや金ベラを用いると、表札に傷がついてしまうので注意が必要です。
手入れが終わった後は、洗剤をしっかり水で落としておきましょう。
□まとめ
今回は、表札におけるスチール素材の錆対策について解説しました。
表札を錆から守る対策方法をご理解いただけたでしょうか。
この記事を参考に、スチール素材の表札を検討してみてください。
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表札づくりをご検討の方、表札におけるスチール素材の錆対策を詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。
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