「散水栓から立水栓に交換すると、どのようなメリット・デメリットが発生するのか知りたい!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、水回りの「立水栓」・「散水栓」についてお話しします。
□散水栓から立水栓に交換できるの?
外用の水回り室外家具には、「散水栓」と「立水栓」があります。
「家を建てたときは、散水栓だった。」
「散水栓を途中から立水栓にすることは可能なの?」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。新築の段階で散水栓を注文した場合でも、後から立水栓タイプに交換することはできます。その場合は、リフォームという形で交換することが可能です。
ここからは、散水栓の特徴、立水栓に交換した際の「メリット」・「デメリット」についてご紹介します。
◻︎散水栓
このタイプの水栓の特徴は、設置に関してスペースを必要としない点です。地中内にはめ込む設計のため、見た目もスマートに収納されています。散水栓の設置場所は、「玄関横」・「駐車場近く」が多いです。
□立水栓に交換するメリット
「散水栓」と「立水栓」を比べると、使い勝手が大きく異なります。
実際に、「散水栓」から「立水栓」に交換した際に考えられるメリット・デメリットについてお話しします。
*使いやすさ
使いやすさの観点から2つの水栓を比べてみましょう。
立水栓は、立ったまま腕を伸ばせば使うことができるため、使いやすいと感じる方が多いです。片手が塞がっている状況でも使うことができます。
その他にも、色や形を選べるためデザイン性が高い、水栓ホースがなくても使用することができる、といった立水栓へ交換する際のメリットが考えられます。
◻︎立水栓に交換するデメリット
一方、立水栓へ交換する際のデメリットもあります。
散水栓の設計上の特徴は、設置に関して、スペースを消費しないところでした。立水栓を設置する際は、場所が必要になります。そのため、設置するためのスペースを確保しなければなりません。
しかし、デザイン性や機能性の高さから立水栓を選ぶ方が多数いらっしゃいます。蛇口が2口あるタイプの立水栓であれば、ホースも常時接続しておけて便利です。
□まとめ
今回は、立水栓・散水栓をキーワードにお話ししました!自分のスタイルに合う方法を検討してみてください。
また、当社ではこれらの情報に詳しいスタッフが多数在籍しております。何か疑問に思うことがあれば、ぜひお問い合わせください!
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