屋外家具について!素材別に錆(サビ)の対策を紹介します!

デザイン重視で室外家具を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、デザイン性を重視しすぎてしまい、耐久性を後回しにされていませんか?
室外家具は、室外で使用するため、錆(サビ)とは切り離せない関係にあります。
そこで今回は、金属の錆についての対策方法を紹介します。

□錆の発生とは?

「ステンレスは、錆にも強く、丈夫である!」と、聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際に、ステンレスはその特徴を活かしてキッチンや水回りなどさまざまなところに使用されています。
ステンレスが錆びない金属製品の「代名詞」となっているということは、ステンレス商品のバリエーションの多さから分かります。
しかし、ステンレスでも錆びてしまうことがあるとご存知でしたでしょうか?

◻︎ステンレスの錆について

・錆がうつる:ステンレスと他の金属が接触することによりステンレスの錆に対する耐性を弱めることがあります。長期間ほかの金属と接触することで錆が発生する可能性があるのです。
・保護膜に傷:ステンレスを保護している加工膜が傷がついたり、汚れが付着したまま放置されていたり、塩分や洗浄剤が付着したまま放置されたりすることでステンレスでも錆が発生することがあります。

□錆対策ガイド!

上記では、錆が発生する原因をステンレスを例に紹介しました。
お気に入りの室外家具を錆びさせないための対策を紹介します!

*ステンレス

ステンレス製の室外家具の錆対策は、以下の2つです。
・他の金属となるべく距離を置く
・ステンレスを保護している膜を傷つけない
付着してしまった「洗剤」などは、錆発生の原因になります。
万が一、付着した場合は、たわしで擦ろうとせず、水で洗い流しましょう。

室外家具の購入には、事前の確認が重要となります。
「使用されている素材は何か」や、「塗装との相性」などを検討すると良いですよ!
それぞれの素材の特徴を押さえた上で、上記で紹介した対策方法を実践することをおすすめします。
錆対策のポイントは、こまめに手入れをすることで錆にくくすることが可能です。

□まとめ

今回は、室外家具を考えている方に向けて金属の錆についての対策方法を紹介しました。
室外家具の錆への対策について基本的な考え方を持つことができたでしょうか?
この記事を読んで、疑問点が解決されれば幸いです。
当社では、これらの情報に詳しいスタッフが多数在籍しております。
この記事を読んで何か解決したい問題が他にもございましたら、ぜひお問い合わせください!

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