「おしゃれな表札の設置の注意点は何なの?」
「表札の設置場所による注意点を知りたい」
このように、新しく表札を設置することを考えている方も多くいらっしゃると思います。
表札は住宅の第一印象を決める重要なものなので、設置場所に注意する必要があります。
そこで今回は、表札を設置する際の注意点について解説します。
□表札の設置場所ごとの注意点
*玄関
道路から玄関の距離が近い場合、門柱を立てられないため、表札を玄関の壁に設置する場合があります。
その際、道路からその表札が見えるかどうかが大切です。
道路から見えない位置に表札を設置してしまうと、初めて自宅に訪問する方が分かりにくいです。
また、表札を確認するために玄関の前まで侵入するケースが多くなります。
そのため、必ず道路から見える位置に表札を設置しましょう。
*門扉
門扉に表札を取り付ける場合、扉の開閉で表札が取れやすくなるので注意が必要です。
そのため、取り付ける際にはしっかりと固定する必要があります。
また、重量のある素材を避けて、アルミなどの軽い素材を使った表札が良いです。
また、門扉以外に設置できる場所がある場合、その場所に設置することをおすすめします。
*門柱
門柱に表札を設置する場合、訪れる人の目線の高さに調節する必要があります。
具体的には160cm前後の高さに設定しましょう。
また、夜間に備えてライトを取り付ける場合は注意が必要です。
表札の真上にライトがあると、かえって見えづらくなってしまう場合があります。
そのため、ライトの位置の調節をきちんと行いましょう。
門柱に表札を設置すると、雨風にさらされて文字が消えたり、色が消えかかったりすることもあるので、表札の工夫が必要です。
具体的には、文字を浮彫させたり、材質を天然石にしたりしましょう。
□規格の確認
マンションやアパートといった集合住宅の場合はきちんと規格を確認しておきましょう。
なぜなら、戸建てと違って表札をつけるユニットが決まっていることがほとんどだからです。
ユニットと表札がミリ単位でずれているだけで、設置できないことがあります。
そのため、事前に詳細なユニットの規格を確認しておく必要があります。
□まとめ
今回は、大阪の専門家が表札を設置する際の注意点について解説しました。
表札を設置する際は、訪問者の立場になって設置する必要があります。
当社では、表札の設置に関してのご相談を随時受け付けています。
お客様の要望に沿った最適なサポートを致しますので、ぜひ一度、フォームからお問い合わせください。
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