屋外家具の購入を検討しているなかで、自分で作ってみようと思った方もいらっしゃると思います。
日曜大工として、自分で屋外家具を作ってみるのもいいですよね。
しかし、DIYをするためには基本的な道具が必要になってきます。
そこで今回は、初心者の方におすすめのDIYに必要な道具を紹介しようと思います。
□必須の道具
*木工用接着剤
これは定番ですが、DIYを行う上で必須の道具になります。
実際にモノを接着するだけでなく、釘で固定する前処理として木工用接着剤を使用すると固定しながら作業をすることができるので便利です。
値段もかなり安いものが多く、手軽に手に入れることができます。
時間が短くて済むように、早く乾く接着剤を選ぶことがおすすめです。
*釘・コーススレッド
釘とコーススレッド(ネジのような巻きがある釘)は接着剤同様必須の道具です。
これらはできるだけ細いものを使用することによって、実際に木材に打ち込んだときに割れる幅が小さくなるので、初心者の方でも失敗する可能性を減らすことができます。
また、釘よりもコーススレッドを使用すると釘で打ち込む必要がないので、住宅街でもあまり大きな音を立てずに済み、釘よりもネジ状になっている分、しっかりと固定することができます。
*メジャー
作るモノのサイズにもよりますが、1mを超えるようなものを作る場合は5m程度の長さがあるメジャーを購入すると長さが足りずに困るということはほとんどなくなります。
□おすすめ道具
*のこぎり
のこぎりはDIYを行うときに、木材を切るのであれば必須になりますが、ホームセンターで木材をカットしてくれるサービスもあるのでそれを活用することもできます。
しかし、木材を使う場合、少し加工したり、途中で形を変更したりする際にのこぎりがないと不便ですので、ひとつ購入しておくととても便利です。
*作業台
道具をそろえていると作業台のことを忘れる方が多いと思いますが、いざ作業を行ってみると作業台がないとかなり不便で、あるとかなり作業がはかどります。
木材を切るときにも、釘やコーススレッドで固定するときも安定した作業台はDIYの作業に大きく役に立つので、必須ではありませんが購入することをおすすめします。
□まとめ
屋外家具を自分で作るとやはり愛着もわき、完成したときには達成感もあると思います。
自分で作った屋外家具と機能性やデザインを気に入って購入した屋外家具の両方を使用することによって、理想の屋外スペースを完成させてください!
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