「屋外家具の塗料がはげてきた」
「けど、どの塗料を買えばいいのかわからない」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
屋外家具はやはり、傷みやすく、塗料がはげることも少なくないでしょう。
しかし、いざ塗料を買おうと思っても、塗料の知識がないのでどの塗料にするか悩みます。
そこで、今回はそんな方たちのために屋外家具の塗料についてご紹介します。
□木材の劣化を防ぐ塗料
塗料の種類として木材の劣化を防ぐための塗料が存在します。
今回はその中でも代表的な「造膜タイプ」と「浸透タイプ」についてご紹介します。
*造膜タイプ
木材を劣化から防ぐための塗料の代表的なものの一つとして挙げられるのが、造膜タイプです。
木材の表面に塗料を塗ることで膜を作り、湿気や雨、紫外線などから守ってくれます。
造膜タイプの塗料は水などに強いので、耐久性の面で力を発揮します。
そのため、塗り替えは5年から8年に一回で十分でしょう。
*浸透タイプ
劣化から防ぐための塗料の二つ目が浸透タイプです。
浸透タイプはその名の通り木材の内部に浸透していきます。
そして、造膜タイプが外部からの劣化を防ぐのに対して、浸透タイプは内部からの虫食いなどによる劣化を防ぐことができます。
また、この塗料は剝がれたり、膨張したりすることがないので、扱いやすい塗料となっています。
短期での塗り替えが必要となる場合が多いです。
□油性塗料と水性塗料
*水性塗料
水性塗料は塗料の中でも溶剤が水のものを言います。
水性塗料だと比較的においがなく、体にも害はないので安心して使用できます。
また、繰り返して使用することもできるので、比較的安価に抑えることができます。
*油性塗料
油性塗料はその名の通り、溶剤が油の塗料のことを言います。
油性塗料は密着性が高く、乾燥するのが早いことが特徴として挙げられます。
また、耐久性も兼ね備えているので、頻繁に塗り替えをする必要はありません。
□まとめ
今回は屋外家具の塗料についてご紹介しました。
それぞれの塗料にメリットやデメリットがあるので、そこをしっかり確認してから購入するようにしましょう。
また、油性塗料はにおいが強く気分が悪くなる人もいるので、油性塗料などの、においがきついものは場所を考えて使用するようにしましょう。
塗料や屋外家具についてお悩みの方はぜひ私たちにご相談ください。
お悩みを解決するためのお手伝いをすることができます。
お待ちしております。
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