子どもたちは、泥んこになって遊ぶことが大好きです。そこで、ご自宅の庭に「おうち砂場」を作ってはいかがでしょうか。おうち砂場なら、子どもとコミュニケーションをとりながら、汚れを気にすることなく思い切り遊ぶことができます。今回は、おうち砂場の作り方や、砂遊びによる知育についてご紹介します。
周囲を気にせず思い切り遊べるおうち砂場
幼稚園や公園で砂遊びをするときは、ほかの子に砂をかけないように、そして洋服を汚さないようにと、さまざまなことに気を配らなければなりません。しかし、できることならば、周囲を気にすることなく存分に遊ばせてあげたいものです。おうち砂場であれば、そのような願いをかなえることができます。
子どもたちの創造力を育む砂遊び
子どもたちは、砂のお城やトンネル、お団子作りを通じ、道具を使うことや物の性質、数と大きさ、何かを作る楽しさを学びます。使う砂の量や作るものの大きさ、砂が崩れないようにするにはどうすればいいのかを考えることで、創造力が育まれるでしょう。
また、大人も一緒になって会話をしながら砂遊びをすることで、子どもの言葉の発達につながります。さらに、動物やキャラクターを作ってあげると、子どもの砂遊びへの関心がより高まることでしょう。
将来は花壇として再利用
おうち砂場を作る際に活用したいのが、組み立て式の「エンジョイ砂場キット」です。砂は別売りなので、衛生面が気になる方は抗菌のものを選ぶといいでしょう。
また、エンジョイ砂場キットには、子どもが大きくなったら花壇として再利用できるという大きなメリットがあります。砂場として遊んでいたころを懐かしみながら、親子一緒にガーデニングをするのも楽しそうです。
飽きずに遊べる砂遊び
砂場は子どもたちにとって遊びの場であると同時に、学びの場にもなります。自由にのびのびと遊ばせてあげることが、子どもの知育や人格形成にプラスとなることでしょう。
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