外構の汚れ対策の決め手は新築時にあり!
多くの新築購入者が、外構が思ったより早く汚れてしまったことを後悔しています。外構は常に雨風や紫外線にさらされているため、メンテナンスが欠かせません。そこでご紹介したいのが、外構ケア用品の「煌庭」シリーズです。新築時に塗っておくだけで、外構を汚れや劣化から守ってくれます。
石材を汚れから守る「煌庭『石』」
コンクリートや化粧ブロック、モルタル、多孔質の天然石専用のメンテナンス用品が、「煌庭『石』」です。外構で多く使われるブロックやコンクリートのような多孔質の石材は水を吸収しやすいため、時間が経つとカビが発生して汚れが目立つようになります。特にコンクリートは、水が染みこむことで強度が落ちてしまうのです。ほかには、セメントに含まれる石灰成分が染み出てきて、石材の表面で固まってしまう白華現象が起こることがあります。発生した白華の除去は、極めて困難です。
「煌庭『石』」を石材に塗っておくと、水分が表面に留まり中まで染みこむのを防げます。それが、水分によって引き起こされるさまざまなトラブルの予防となるのです。
「煌庭『石』」は、ナノメートルレベルの微細孔に浸透して石材を保護するため、表面が完全に乾いた状態で塗布しなければなりません。また、事前に塗布面の汚れをしっかりと落としておく必要があります。カビが生えている場合には、菌に直接作用し根元から死滅させる「煌庭『浄』」できれいにしておくといいでしょう。
いわゆる生物系の汚れの除去剤「煌庭 浄」。カビや苔、藻の汚れを分解してくれます。中古住宅購入予定の方や、和風住宅に役立ちそうです。
木材を汚れから守る「煌庭『樹』」
天然木は、独特の風合いが魅力的な資材です。しかし、水分の侵入による膨張と乾燥による収縮を繰り返すことで、ささくれやひび割れが生じて劣化してしまいます。このような木材の傷みを防ぐには、「煌庭『樹』」が有効です。
「煌庭『樹』」は、塗布した木材の呼吸を妨げることなく水分の浸透を防ぎます。木材の風合いや香りを変えることもありません。また、シロアリをはじめとした害虫からも保護できます。多少古くなった木材に使えば、傷みの進行を抑えられ、その後のメンテナンスの手間を軽減することにもなります。
天然木のレッドシダーのウッドデッキが流行っていたことがありますが、寿命が長い木とはいえ、屋外では雨により腐ったり割れてきます。1番の問題である水の浸入を防ぐのが「煌庭 樹」。1Lは1~2帖程度のデッキに。
「煌庭 樹 4L」は広いウッドデッキやフェンス、木製アーチなど、屋外で使う木製品にたっぷり使えます。木製物置にも最適!水を弾くようになるので、さっと拭いたら、座れるようになるのも嬉しいところ!
大理石やタイルを汚れから守る「煌庭『鏡』」
鏡面仕上げの大理石には、人の目には見えない無数の細かい孔があります。そのため、コーヒーやワインなどの液体をこぼしたときは、すぐにふき取らないとシミになって簡単には落とせなくなってしまいます。そうならないように、大理石の汚れを防ぐのが「煌庭『鏡』」です。
「煌庭『鏡』」は、鏡面仕上げの大理石や御影石などを保護するコーティング剤です。表面の細かい孔にナノ単位の成分が定着し、水分や油分の汚れを防いでくれます。お風呂場のカビ対策にもなり、大理石や御影石の美しさを保つことができるのです。
ツルツルして汚れがつかないように思える大理石も、ワイン染みや油汚れが付くって知ってましたか?「煌庭 鏡」で磨けば汚れを弾いて、ふき取り手入れが楽になりますよ。ホテルやビルなどの業務用にもオススメ。
外構では、門柱のテラコッタ製笠木にお薦め!黄砂や雨で一番汚れるところだから、撥水効果が発揮されます。フレンチ風で人気の高い、キッチンのテラコッタタイルでは、調味料をこぼしても染み込みを防ぎます。「煌庭 煉」
新築時のひと手間で数年後の外構の美しさに差が出る
新築時の清潔感は、いつまでも保ちたいものです。それには、汚れてからお手入れをするよりも、汚れがつく前にケアをしておくことが重要です。「煌庭」シリーズは、環境基準に厳しいヨーロッパで研究開発され、その後7年にわたり日本の風土に合わせて改良が重ねられてきました。最先端のナノテクノロジーによって、外構を汚れや劣化から保護してくれます。新築時に「煌庭」シリーズを塗布するひと手間で、数年後の外構の美しさに大きく差がつくことでしょう。
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