夏の到来かも?と思うような暑い日が時々あった5月を過ぎると、少し肌寒い梅雨がやってきます。
梅雨で困ることは、カビ、苔、臭い、汚れ。お庭や外構など、お家の外回りで備えておきたい、雨対策をまとめました。
梅雨時に困るお庭のアレコレ ワースト3
ワースト3位 「玄関前」がどろどろに
梅雨に必須なのは、傘と長ぐつ。家族が帰って来ると、雨にぬれた傘が玄関にあふれるのが毎日の風景。玄関前のどろどろを防ぐ為に、雨水は傘立てに、泥汚れは玄関マットに集めましょう。
コンクリート製のアンブレラスタンドなら、乾いたグレーカラーが見た目に爽やかです。天然ココヤシから作られるコイヤーマットは、汚れたら、太陽の下で干すだけでOK。洗う手間不要が嬉しいですね。雨とできるだけ仲良く付き合いたいから、どちらも早めに用意しておきましょう。
ワースト2位 「ウッドデッキ」がなかなか乾かない
窓から見えるウッドデッキを、うらめしく見てしまうのが梅雨。雨が止んでも、ウッドデッキが乾くまでに1日以上かかることもあります。
そんな悩みを解決したい時は、煌庭シリーズの「樹」がオススメ。木製のベンチやデッキに塗布することで水を弾くようになります。雨をふき取れば、すぐに座れるようになりますのでお試しあれ。
また、この撥水効果で、木の劣化や腐食を防止します。木製フェンスや、室外機カバーなど、杉板貼りの外壁など、屋外の木製品にどうぞ。
ワースト1位 「ゴミ置き場」が臭うし近寄りたくない!
雨が降って、ただでさえ出たくない屋外ですが、ゴミの日はやってきます。ほぼ毎日、何かのゴミの日という地域も多いのでは?
ゴミは臭う運命ですが、雨になると臭いも充満し、憂鬱な気分になりますよね。屋外のゴミ置き場は、雨にぬらさないことが大前提!アメリカの定番ラバーメイド社のブルートコンテナは、臭いもれをふせぎ、野良猫ぐらいでは開けられないフタも特徴的。また、できるだけゴミ集積場まで雨にぬらさないよう、ゴミ箱のまま運べる車輪付きもオススメ。新聞や段ボールは、小型の収納庫TM4に集めておきましょう。
- 梅雨に入って、外壁の杉板や木製フェンスに黒いシミが発生しました。これって、カビ?
汚れかカビの可能性が高いです。
雨が降ると、空気中にあるチリや埃が雨とともに、地上に降ってきます。ブロック塀でよくみる黒筋は、この汚れです。
また、木製品の黒いシミは、徐々に広がっていくようなら、カビの可能性が高いです。
軽いカビなら、高圧洗浄機などで洗い落とし、撥水剤の「煌庭 樹」を塗布しましょう。
「外構ケア 煌庭 樹」
- カーポートのコンクリートが、うっすら緑になってきました。
雨の多い時期に発生してきたなら、苔の可能性が高いです。
また、カーポートの隅や、日陰の場所、古くなったコンクリートなど、じめっとしやすいところには、ぬめっとした苔がはえてきます。
苔やカビなど有機物を取り除くには、「煌庭 浄」が最適です。そのまま塗って、24時間後に洗いながすだけと、とても簡単♪ 時間の経過ごとにキレイになっていきますよ。
「外構ケア 煌庭 浄」
雨を避けよう -自転車倉庫・バイク倉庫-
大切な自転車やバイクも、梅雨の雨から守りましょう。雨にぬれると、錆びたり、すきまに汚れがたまっていきます。英国製のメタルシェッドシリーズは、自転車イベントで、愛好家にいつも大人気!子供たちの自転車が多いなら、スタンダードサイクルやTM3がオススメ。手入れもしたいなら、ウォークインできる大型を選びましょう。
雨を利用する
ずっと雨続きで、湿気の悪い面ばかりが注目されがちな梅雨ですが、雨を貯めれば、良いことづくめ!
雨水タンクに雨水をためれば、夏の家庭菜園や芝生の水やりに大助かり。もちろん、打ち水にも使えます。水道代も節約できて、一石二鳥です。
雨水タンクの設置には、補助金(助成金)を出している自治体もありますので、お住まいの自治体にお尋ねくださいね。まずは市町村のホームページで検索してみましょう。
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