一戸建ての家の多くで、ホースをお使いだと思います。庭の草花への水やりや洗車をする際にとても便利なホースですが、その収納方法にお悩みではないでしょうか。そこで今回は、ホースを機能的に、そしておしゃれに収納できるアイテムをご紹介します。
小さな植木鉢や数個のプランターであればジョーロやバケツでも問題なく水やりができますが、本格的なガーデニングや家庭菜園となるとそうはいきません。蛇口との間を何往復もして水を運ぶのは大変なことなので、ホースを使いたいところです。また、玄関まわりやテラスの清掃、サッシや網戸の洗浄、洗車なども、ホースを使ったほうが格段に楽になる作業でしょう。
でも、ホースを購入するときに、収納のことを考える人はあまりいないかもしれません。片付ける際に、長く伸ばしたホースをうまくまとめられずに絡まってしまう、地面に出しっぱなしなうえに乱雑なので見た目が悪い、といった悩みをお持ちの方は多いと思います。
ホースの収納の悩みを解決するだけでなく、おしゃれに見せるアイテムがあります。まるでエクステリアの一部のようにホースを収納できるアイテムをご紹介します。
ホースを使うたびに物置から取り出してくるのは、手間も時間もかかります。そこで便利なのがホースハンガーです。蛇口のそばの壁や柱に取り付けておけば、ホースを使いたいときにさっと取り出すことができます。使い終わったらホースを巻きつけるだけなので、後片付けも簡単です。
特に、「リーフ」「フィニアル」「ハート」の3タイプは、アイアン製の装飾品を思わせるおしゃれなデザインが特徴です。パウダーコーティングがされているため錆に強く、水まわりにも安心して設置できます。
なお、壁掛け式の「リーフ」と「フィニアル」は、ビスで壁に固定します。壁にネジ穴を開けることに抵抗がある場合は、スタンド式の「ハート」がおすすめです。
ホースリールは、すでにお使いの方が多いアイテムといえるでしょう。しかし、実用一辺倒なものが多いため、見た目の問題から使うたびに物置に片付けているのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、目につくところへ出しっぱなしにしておける、おしゃれなデザインのホースリール「ブロッサリール」と「ヤードリール」です。金属製の本体は、安価なプラスチック製のものとは見た目も耐久性も一線を画しており、風で倒れる心配がありません。ホースの長さは20mで、経年劣化で表面がベタベタしてこないように特殊なサラサラ加工が施されており、最初の使い心地が長く続きます。さらに、付属のシャワーノズルは用途に合わせて水流のパターンをストレート、拡散、シャワーなどに切り替えることができ、使い勝手も優秀です。
どこか生活感が漂ってしまうホースも、優れたデザインのアイテムを使うことでおしゃれに収納できます。後片付けの手間も省けるので、庭仕事や水まきが今まで以上に楽しくなりそうです。
コメント