2020.12.10 ほっこり暖かグッズで冬でもアウトドアライフを楽しもう くらしのこと Tweet Share この記事のタイトルとURLをコピーする 寒い冬だからこそ、家にこもっていないで元気にアウトドアで活動して、厳寒の中での思い出を楽しいものにしたいですね。そのためには暖かくおしゃれに過ごせる防寒対策が必須です。厳選してご紹介する、ぜひ揃えておきたい暖かグッズとは? まずは体を寒さから守る小物から アウトドアを楽しむために必要なのは、寒さから防御する優れた性能。ただ、それだけでは物足りないという方のために、活動の場でお互いに目でも楽しめるアイテムをご紹介します。 身に着けるもの 記念写真やSNSにスマートフォンは欠かせませんね。こんなとき手袋を脱がずにスマホが使える、指先の部分に導電性の繊維を使用したスマホ用手袋は必須です。買ったのはよいけど現地で使えなかった……ということを避けるため、性能のよいものを確保したいものです。また、洗濯に弱いのでなるべく新しいものを用意しましょう。次に、純粋な防寒の目的でネックウォーマー、レッグウォーマー、キャップ、ダウンジャケットなどをアクティビティに合わせて用意します。スキーやスノーボードのウェアを選ぶときのように、色柄はお好みでも、できるだけ素材や性能を調べたうえで高品質のものを選びましょう。 ブランケット編 どうしても寒さに耐えられないとき、一枚のブランケットに助けられたことのある人は多いと思います。4万円前後と高価格なペンドルトンの毛布にくらべ5分の一程度のお手頃価格でしかも丸洗いができる、おしゃれなペンドルトンのジャガードバスタオルはブランケットに引けを取らないアウトドアでの優れものです。 極寒編 雪山など想像を絶するような極寒地では、レジャーといっても慎重にならなければなりません。おしゃれも大切ですが、高性能で実用重視なものの方が安心です。たとえば足が付いて着たまま歩ける寝袋、そして活動の時間や量、または目的によってパーツごとの着脱が可能な寝袋などがそうです。これらは高性能で軽いものを選ぶことです。また頭部をすっぽりと覆いつくす目出し帽も便利で、かつどことなくユーモラスで気分が上がるかもしれません。そんな場所でも洗い物などで水を使う必要があるときには、内側が起毛のゴム手袋が凍える指先に便利です。 楽しめる場所づくりに アウトドアの椅子も暖かく 冬季の屋外で長時間座ると体が冷え切ってしまうことが多いですね。アウトドアでの椅子は、お尻や背中からの冷えから体を守ってくれるものを選びたいものです。実用的でデザインにも優れたヘリノックスチェアの場合、オプションでダウンや起毛のシートカバーを付けることができます。 アウトドアストーブやヒーターで完璧に 夏場と違い、アウトドアではストーブが欠かせません。ストーブに使用する燃料の種類ごとにより目的にあったストーブを選ぶことができます。各燃料の特徴を以下にまとめます。 ガス……カセットボンベを使用するタイプが多く、スーパーやコンビニでも買えるため手軽で安価なことが特徴です。石油……火力が強く、長時間にわたり広範囲を温めることができるのでキャンプに向いています。薪……薪ストーブに薪をくべて炎を楽しみます。調理もできるタイプが多くなっています。 ランタンで暖色を 防寒対策が整ったら、集まる場所にはコールマンのランタンを使い、本物の炎で彩りを添えましょう。寒い冬の屋外で炎の揺らめきを見ることにより心理的にも暖まり、心が癒されます。 イグルーで究極の贅沢を! それでもアウトドアはおっくうだというインドア派の方は、わざわざ雪山やキャンプに出掛けなくても庭にイグルーをセットアップすれば、日当たりのよい温室が手に入ります。イグルーの中では着ぶくれすることもなく軽装でお気に入りの時間を過ごすことができますね。もちろん昼間だけではなく夜通し星を眺めて過ごすのも自由です。また、積雪時には雪国のかまくらのように中に明かりを置いて楽しむこともできます。ビニールハウスのように菜園や植物園にして使うことはもちろん、お気に入りの冬を楽しむリラックス空間としての使い方のバリエーションは、使う方のイマジネーションで幾通りにも膨らむことでしょう。 まとめ 適切な小物や器具を選ぶことで辛く厳しい寒さから身を守り、楽しい時間を過ごせます。店頭での出会いもありますが、素材や性能、そしてデザインなどをリサーチして厳選することで、結局は満足な時間を買うことにもつながるのですね。 ジューシーガーデン TOP Tweet Share この記事のタイトルとURLをコピーする momo vol.22(2020年12月7日)に掲載されました 前の記事 庭にとけ込むポスト 次の記事
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