2021.04.07 あるとこんなに便利!焚火台、卓上コンロを持ってキャンプに行こう! くらしのこと Tweet Share この記事のタイトルとURLをコピーする 焚き火はキャンプの醍醐味。自然の暗やみに明かりを灯し、暖をとり、調理をし、会話が弾み、楽しい夜のひとときを演出します。太古から火を厳粛な儀式に取り入れてきた人類にとって、焚き火を囲むという行為は季節を問わずキャンプを特別な思い出にするためにも欠かせないものです。 焚火台と卓上コンロの使い道とは? 最近のキャンプ場では、直火禁止が増えています。これは地面を焼くことで土の微生物が死に絶えた土壌になってしまうのを防ぐためですが、禁止されていない場合でも環境保護の観点から地面を焼かないにこしたことはありません。 焚火台、選ぶ際のポイントは? 焚火台の利点は台の上で焚き火ができることです。焚き火だけでなく料理も楽しみたいときは、浅い型に網を取り付けたものが便利です。焚き火だけを楽しむ場合は、ストーブ型にすると薪が燃えやすくなります。キャンプの目的に合わせて必要な機能に優先順位をつけると的を絞りやすくなります。 小型のものは持ち運びがしやすく設置が簡単頑丈で大掛かりなものは雰囲気作りに役立つ座って囲みやすいのは低い位置で安定感がある酸素が届きやすいものはよく燃える焼き網を乗せられるものは料理ができる 卓上コンロの利点 テーブルの上に置くだけのグリルなのでこの品物一つで完成しており、みんながコンロを囲めて一度に焼けることが一番の利点です。バーベキューグリルのように、焼く係、座って食べる係に分かれることがありませんので一斉に楽しめます。簡単に取り付けられるカセットボンベ方式と、本格的な味わいを楽しめる七輪方式とがありますが、焼面サイズや持ち運び方法も選ぶ際の大切な要素です。 人数やシーンに合わせて選ぼう! 必要な機能が決まると、次に予算の範囲内で選ぶ際の目安となるのが、大きさと価格です。焚火台は料理と焚き火の両方が楽しめるお手頃なものの場合、数人で囲めるものでも5千円前後から数万円するものまで幅広い商品があります。持ち運びの便利さや、人数に合わせて焼面サイズを選ぶと間違いがないでしょう。 焼面サイズの目安 2~3人……1㎡まで。商品サイズ6㎡前後3~4人……2㎡前後、商品サイズ35㎡前後4~6人……2㎡以上、商品サイズ4㎡前後 2人前後増えることでそれぞれ一回りずつ大きなサイズになります。人数に合わせて選びましょう。 行き方によって選ぶ 電車やバス 焚火台も卓上コンロも収納と持ち運びに重点を置いて選びましょう。特に焚火台はバックパックに入る1キロ未満のものもあり、登山やツーリング、電車やバスなどを利用するキャンプには向いていますね。焚火台の上に簡単な焼き網を乗せれば卓上コンロ代わりにもなります。 車 持ち運びしやすいものだけではなく、余裕があれば人数に合わせてストーブ型でも持っていけますね。車から運ぶ際にワゴンなども必要になりますが、燃料も持っていけば、大掛かりで本格的な焚き火を楽しむことができます。 まとめ まだまだ朝晩冷え込む湖畔や山頂の絶景を楽しむ際に、必ず役立つ焚火台と卓上コンロ。選ぶ際必要な機能を見極めたうえで楽しむ目的を明確にしてみましょう。人数や行き方、またキャンプ場のシーンによって選ぶポイントが大きく変わってきますね。必要とされる機能を備えたものを選んで、楽しく思い出深いキャンプにしてみましょう。 クラフトグリル 詳細はこちら Hoefats BEER BOX ファイヤーバスケット 詳細はこちら KABUTO 詳細はこちら Hoefats CUBE ファイヤーバスケット 詳細はこちら ジューシーガーデン TOP Tweet Share この記事のタイトルとURLをコピーする 男性も必見!部屋に植物を取り入れるコツ 前の記事 木製アナログスピーカーでゆるりと始める、音楽のある暮らし 次の記事
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